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 たいじの主張・政策



  23年度徳島県行動計画の評価について  - 県民生活実態とかけ離れているのでは -
2012年10月18日

10月18日付 徳島新聞
10月18日付 徳島新聞
 昨日17日 普通会計決算認定委員会が
ありました。
 政策創造部での私の質問が、徳島新聞に掲載され
ましたので、私の考えを少し述べたいと思います。

 まずは、右、18日付 徳島新聞記事をご一読下さい。





 私は
 『県の行動計画の評価』 と 『県民の生活実感』 の
 乖離には、次のような原因があると思っています。

  1.評価者の評価のあり方
  2.行動計画の目標値が曖昧、低い
  3.目標難易度を考慮せずに同次元で評価されている

 まず、
 1番については、そう大きな乖離の原因ではない
と想像しています。
 むしろ、少し評価者に同情しています。
どう評価して良いのかわからなかったのではないでしょうか。

 問題は2番と3番にあると考えています。

 2番の 「行動計画の目標が曖昧、低い」 ということについて考えてみましょう。

 本来、行動計画の目標は、将来像をしっかりと持って、その為に、この1年間何をする、どこまでする、
と言うことが目標となります。
 10年後こうありたいと考えているならば、そう難しい話ではありません。
目標値はおのずと決まってきます。

 しかし、残念ながら、今の行動計画の目標値には、明確な計数目標のないものが多くあります。
中には、 「検討委員会を設置する」 等、いわゆる 「成果」 ではなく 「目的達成のために行う手段」 を
書いてあるものも見受けられます。
 また、 「こんな高い目標は非現実的だ」 と思っても、目指すべき姿に必要であるならば
チャレンジしていかなければなりませんが、そうではなくて 「これくらいなら無理しなくても達成できるだろう」
という達成可能数字を掲げていると見受けられるものもあります。

 私は、これらの現象が起こるのは県庁職員がずるいのではなく、将来像がしっかりと描けていないからだ
と考えています。
 もちろん描いてはいるものの荒唐無稽だ、できっこない、お金がない、と言って尻込みしているのかもしれません。

 しかし、これでは真の意味で県民から頼られる県庁になれるはずがありません。
ますます県民の皆さんからは遠い遠い県庁となっていくでしょう。
 曖昧模糊な将来像を描くのではなく、勇気を持って、しっかりとした目標を定め、
それを県民と共有し、また議会とも共有しなければ議論や評価はかみ合いません。

 3番の 「目標難易度を考慮せずに同次元で評価している」 というのは、

 例えば、“何かの会議を開催する” と言った目標 (前述の通り本来は目標とすべきものではない) と
 “雇用を何人増やす” と言った目標が同次元で語られるといった問題です。
 目標達成のための難易度、別の視点で言い換えれば、県勢に大きな影響を与えるような重要な課題も、
そうでない課題も同じ1点の評価なのです。
 こうしたことも、県民の実感と評価点が結びつかない要因のひとつではないでしょうか。

 今こそ、徳島県に何が必要なのか、何度も主張してきたことですが、将来をしっかりと構築し、
行動計画はその工程表となっているものでなければなりません。


 私は、徳島を人口の増えていく県にしたいと考えています。
 実現できれば、徳島県の抱えている多くの課題は解消されることでしょう。
 最後の最後に何度も同じ主張をして、少しくどかったかな (笑い)




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